Q.m.Pとは

ドイツにおけるワインの等級において最上級にあたるのがQ.m.P(カリテーツヴァイン・ベシュティムター・アンバウゲヒーテ=生産地域限定上級ワイン)です。

13の限定地域のうちの一つのベライヒから作られたものにのみ認められています。

Q.m.P は収穫法、糖度により下記6つのプレディカート(肩書き)に分けられラベルに記載されます。

カビネット
アルコール度数が7度以上で、通常の収穫において十分糖度の得られたブドウから作られたもの。

シュペトレーゼ
アルコール度数が7度以上で、カビネットよりも収穫時期を1週間以上遅くした遅摘みのブドウから作られたワイン。

アウスレーゼ
アルスレーゼとは選んだと言う意味で、完熟したブドウの中から選別された良質のブドウの房だけを使用されたワインでアルコール度数は7度以上。

ベーレンアウスレーゼ
ベーレンとは果粒のことで、果粒の中から特に完熟したものを一粒づつ選んで原料としたワインでアルコール度数は5.5度以上。

アイスヴァイン
完熟したブドウが氷結し糖度が濃縮されたものを使用したワインでアルコール度数は5.5度以上。

トレッケンベーレンアウスレーゼ
トレッケンとは乾燥したと言う意味で、貴腐菌が付着するなどして完熟ブドウがさらに干しブドウ状になったものを使用したワインでアルコール度数は5.5度以上。