色々なワイングラス

ワインと空気をなじませたり、ワインの口の中への流入量を調整したり、舌への当たり具合を調整してワインの味わいを引き出す魔法の容器「ワイングラス」。

こう、文字にして書いてしまうとロマンチックさの欠片(かけら)もありませんが、その働きはロマンチックです。

使用するワイングラスによって味わいは大きく変わります。

 

 この魔法の容器であるワイングラスでそれぞれのワインの特徴を生かすため、現在数多くの専用のグラスが生み出され多くのワインの味わいを引き出しています。

例えば赤ワインのグラスは香りを引き立てれるようにボウルの部分が大き目のグラスとなります。

写真 (26)赤ワイン用

逆に一般に温度を落として飲むことが多い白ワイン用のグラスは、香りよりは温度変化に注意が払われ小振りなボウルになります。

写真 (29)白ワイン用

しかし、香りや温度変化を楽しみたいモンラッシェなどのような偉大な白ワインでは通常の赤ワインよりさらに大振りなグラスが用いられたりもします。

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 また、シャンパングラスには二種類ありますが、ポンパドール夫人の乳房を模ったと言われているソーサ型は宴席での注ぎ易さを求め、細長いフルート型のものは炭酸ガスの抜けるのを防ぎ、かつあの美しい泡立ちを目で楽しめるようにとの配慮からあの形なのです。

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