日本わいん初めて物語

日本人のワイン界への進出、その先駆けについて目を向けてみましたが、そもそもワインが日本にもたらされたのいつ頃のことでしょうか。

ワインという飲み物はキリスト教との結びつきが深く、その布教と共に世界へ広まったとされていますし、当然、日本へも同じ様に伝わってきていますので、正式伝来に対する記述があるわけではありませんが室町時代後半だと考えられています。

やはりキリスト教の布教と共に日本へやってきました。

1543年のポルトガル人による種子島への鉄砲伝来と同時期に日本に伝来したと考えるのが一般的です。

 

その当時、ワインは「珍駝(チンタ)酒」と呼ばれていました。

これはポルトガル語でワイナリーを意味する「Quinta(キンタ)」からきています。

ポルトガル人宣教師達が飲むワインを、赤い物を飲む習慣のなかった当時の日本人達は、「南蛮人たちは血を飲んでいる」と恐れました。

 

 この時、日本にもたらされていたワインはスティルワインでなく、暑い赤道地帯を越えてやってくる長い船旅でも保存が効くように、ブランデーなどで酒精強化されたポートワインです。

ちなみ最初にワインを飲んだ(歴史上有名な)日本人は織田信長だと言われています。

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