世界に広がるワインの産地

キリスト教の布教とともに広まり、現在、世界各地で消費のみならず生産されているワインですが、ワインと言うとまず思い浮かぶ国はどこでしょう。

フランスを最初に挙げる方が多いと思いますが、フランスのワインの生産量は2010年までは世界第二位でした。

では、それまでのワイン生産量第一位の国はどこでしょうか。それはイタリアです。そして第三位にスペインが次いでいます。

ただ、イタリアは2011年にブドウ畑の再偏政策により大幅な減産があり首位をフランスにゆずります。

 

しかし、日本人にとってワイン=フランスというイメージが強いのは世界一位を誇る消費量においてもそうなのですが、地産地消が中心のイタリアよりも、輸出量においてもフランスが勝っていることに由来するのでしょう。

 

イメージの話でいくと、かつてワイン=ヨーロッパと言われていた構図もここにきて大きく変わってきています。

現在ではアメリカ、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランドなど「ニューワールド」と呼ばれる地域のワインが生産量においてヨーロッパに追いついてきていますし、品質においても本家ヨーロッパのワインを脅かしだしています。

また、最近では南アフリカのワインも品質が高く、市場で見かけることが多くなってきています。

 

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