一般ワインと特殊ワイン

イタリアではワインは一般ワイン(VinoNormale)と特殊ワイン(VinoSpeciale)とに分けられています。

一般ワインというのはブドウを通常通り醸造させて造るワインのことでスティル・ワインはこれになります。

 

 対して、特殊ワインというのはスプマンテなどのスパークリング・ワインやフレーヴァー・ド・ワインなどの香味つきのワインや、混成ワイン(VInoAromatizatto)、その他、リキュールタイプのワインなどが含まれてています。

 

 イタリアの特殊ワインとして特に代表されるものの一つにベルモットがあります。

ベルモットは白ワインにニガヨモギなどの香草を混入して造られる混成ワインで、語源はドイツ語のニガヨモギに由来しています。

ピエモンテ州で造られるヴェルムート・デ・トリノが有名です。

イタリアでは主に甘口のスイート・ベルモットが主流でイタリアン・ベルモットと呼ばれていますが、フランスでは辛口のドライ・ベルモットが好まれる傾向にありこちらはフレンチ・ベルモットと呼ばれます。

 

 また、蒸留酒となるため厳密にはワインの分類とはなりませんが、グラッパもイタリアを代表するアルコールとして、イタリア国内だけでなく世界各地で愛されています。

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