ワインの輸送

ワインはブドウという農作物の醸造酒でありナマモノであるので、当然保存状態は重要になってきます。

それと同時に輸送状態も気をつけなければなりません。

日本は島国であり、国産ワイン以外の全てのワインは海を渡ってやってくるのです。

海を渡ってくる以上、経路は二つ。空路海路

ただし生産者から港(空港)まで、そして港からインポーターの倉庫までは様々なルートを経て主に陸路でやってきます。

 

 通常、これらのワインはコンテナに入れられて運ばれます。

ポピュラーなサイズの20フィートサイズコンテナではブテイユ(750ml)のカートン(12本)でおよそ800ケースほど(約10000本)のワインが入ります。

これらのコンテナにには断熱資材が内装されており、さらにハニカムダンボールという蜂の巣状になった温度変化を和らげるダンボール紙で囲んだ状態で運ばれます。

 

写真 (36)

 

近年ではリーファーコンテナと呼ばれる、空調設備の設置されたコンテナが利用されることも多くなってきています。

リーファーコンテナは温度調節が出来るという点において抜群の信頼がおけるのですが、輸送コストが高くなったり、コンテナ内に収容できるワインの本数が少なくなってしまうのが難点です。

 

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