マダム・ルロワ

ブルゴーニュでワインを語る上で避けては通れない人物の一人にマダム・ラルー・ビーズ・ルロワがいます。

かつてのDRC社の共同経営者で、現在はドメーヌ・ルロワやマダム本人のプライベート・ドメーヌであるドメーヌ・ドーヴネで秀逸なワインを生み出しています。

 

1933年生まれで、すでに高齢となった今でも毎日のように畑へ出かけるマダム・ルロワのその妥協を許さない完璧主義と、卓越したテースティング能力は誰もが認め、マダムが「わが子」と呼ぶワイン達はDRCに負けず市場での評価は高く、非常に高価で取引されています。

ルロワのワインは他のワインのように毎ヴィンテージごとに年を追ってリリースされるのではなく、セラーで寝かされながら出番を待ち、マダムが飲み頃のレベルに達したと判断したものから出荷されるため、リリースされるヴィンテージの順序はバラバラです。

 

その他にもメゾン物と呼ばれる、マダムに認められた農家や生産者から買い取ったブドウやワインをボトリングしたワインもあり、こちらもドメーヌ物よりは少し抑えられた価格でルロワの雰囲気が味わえ、人気も高いです。

また、1988年からは化学肥料を使わない自然農法ビオディナミ農法による栽培を推し進めています。

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