ホストテイスティング 前編

 レストラン等でお食事をしワインを頂く時のマナーにホストテイスティングがあります。

これは食事やワインを提供するお店がそのテーブルでのホストにワインが正常な状況であるかを確認してもらう作業であることは、以前にテイスティングの項目でも触れましたのでもうお分かりかと思います。

 

 ちょっとずつワインに詳しくなってくると目線や気構えも変わってきます。

テイスティングすべき項目や流れをもう少し詳細に綴ってみましょう。

 

 そもそもこのテイスティングの場合の「ホスト」とは何でしょうか?

ホスト」は場面によりますが、一般にお支払いをする人(おもてなしをする人)、年長者、男女の場合は大概、男性を指します

その席で中心になり、ワインを決めることもこのホストの大きな仕事と言えましょう。

 

 テーブルでの好み、希望を集約(事前に確認しておくのがスマートです)してワインリストから選んだり、ソムリエに相談をしてオーダーするワインが決めオーダーをします。

ソムリエはそのワインを持参し、エチケットを見せて銘柄、ヴィンテージがオーダーしたものに間違いがないかを確認します。

そしてホストのグラスにそのワインを少量を注ぎます。

 

 ワインを注がれたホストは、そのグラスを手にしたらまず傾けて色や状態を目で確認してみましょう。

色合いが不自然に変色していないか、ゴミ等の不純物の混入はないかをチェックするのです。

極まれですがボトリング時に異物が混入していることはありますが、開栓時に落ちたコルクやオリなどは問題とはなりません。

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