ブドウの品種とマリアージュ

  ワインとお料理の相性(マリアージュ)を考えた時、赤ワインは肉類、白ワインは魚介類と一般的に言われています。

お料理方法に関しても赤ワインは赤系のソースを使ったお料理、白ワインは白系のソースを使ったお料理に合いやすいと別の項でも触れました。

 

 これはワインを赤と白の二種類に分けた上での大雑把な目安です。

ワインに使われるブドウの種類は約1000種。

現在栽培されているものはその半分ほどの500種。

その中で主要に使用されているものだけでも100種に上ると言われています。

ですから赤白のみで括るというわけでなく、そのセパージュ(品種)によってマリアージュを考えることも重要になってきます。

 

 例えばボルドー系の赤ワインにメインで使われるカベルネ・ソーヴィニヨンは肉類でも牛のステーキや羊のローストなどの重厚なもの、一方、ブルゴーニュ系のワインに使われるピノ・ノワールは牛でもすき焼きやしゃぶしゃぶなどにより相性がいいとされています。

 白ワインではソーヴィニヨン・ブランはお魚を使った本格的なフランス料理との相性が良く、シャルドネは魚料理だけでなく肉類との相性も良いですし、日本料理などにも合わせ易いです。

ゲヴェルツトラミネール種はワインと合わせ難いといわれる中華と相性がいいことも知られています。

 

  マリアージュについては何度も触れてきましたが、お料理に合わせてワインをチョイスするだけでなく、お気に入りのワインに合うお料理を探すのも楽しいのではないのでしょうか。

o0800045013272222751