ピエモンテ州のワイン

  半島部では最大の面積を持つピエモンテ州は、イタリア工業の中心地帯の一つであると同時にワインの生産も非常に盛んで、イタリアでは最も多い59ものDOP(保護原産地呼称ワイン)数を誇ります。

 

  ピエモンテの名前の由来は「山のふもと」を意味しており、全州のおよそ44%が山岳地帯、30%が丘陵地帯、そして残り26%が平野部となっており、ここではワイン生産量の約60%程度が赤ワインとなっています。

そして、歴史的にサルデーニァ州との結びつきが深く、現在でもピエモンテのブドウのブドウの大半がサルデーニャで造られています。

 

 ワイン造りの盛んなピエモンテ州のワインは当然、有名なワインも数多く産出されており、北部ではネッビオーロ種のブドウから造られるワインとゴルゴンゾーラなどのチーズに合わされています。

また、中南部ではバルベーラ種で作られるワインが有名です。

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同じく中南部ではネッビオーロ種から造られる、極めて男性的な「バローロ」や「バルバレスコ」などは世界的にも人気のあるワインとなっています。

 

 白ワインでは、発泡性で甘口のアスティ・スウマンテや微発泡のモスカート・ダスティが、この州を代表するワインの一つとして多く輸出されています。