デキャンタージュ

レストランでお食事をする時に、ワインを別のガラス製の容器に移しているところを見かけた方がいるかもしれません。

それはデキャンタという容器を使ってデキャンタージュをしているところです。

 

 通常ならばワインはボトルからグラスに直接注がれていますが、このようなデキャンタージュは何故必要となるのでしょうか。

勿論、どのワインにも全てデキャンタージュをする必要があるわけではありません。

デキャンタージュしなければならない(した方がいい)ワインには主に下記のような例があります。

 ①ボルドータイプの古めのワインなどでボトル内に澱(おり)の見られるもの

 ②若いワインで香りが閉じているもので空気となじませて開かせたいもの。

 また、この②とは逆でデキャンタージュを行なうものもあります。

 ③ある程度の経年ビンテージでも熟成過程で寝ている状態を開かせる為。

 ④少し不快な香りを持つワインの臭いを散らす為。

 などです。

 これらの目的は、ワインを長時間立てておいたり、開けて暫く置いておくなど、時間をかけてやることによって解消することですが、デキャンタージュすることにより、より短時間でワインを美味しくいただくことが出来るのです。

o0300039412083807753