チリ産ワインが首位に!

  日本人にとってワイン=フランスという昔からのイメージは非常に根強いものがあります。

国別のワイン生産量では最近はイタリアの方が多かったりもするのですし、近年多くの国々からワインが輸入され我々が目にするワインも多様化してきているのですが、やはりこのこのイメージは不動でした。

 

 実際に日本に輸入されてくるワインの輸入先はずっとフランスが首位を続けてきたのです。

しかし、財務省が発表した貿易統計によると、2015年の国別ワインの輸入先でフランス産ワインはついにその座をチリ産ワインへと明け渡すこととなったのです。

チリではその温暖な気候から美味しいワインが低コストで生産されています。

また経済連携協定(EPA)によって関税もどんどん安くなってきており、今まで以上に日本の消費者が安価に手に入れることが出来るようになったのです。

 

 2015年のチリ産ワインの輸入量は5159万リットルでフランス産の5151万リットルを上回りました。

これは10年前のおよそ7倍に当たる数字です。

この結果を受け各インポーター(ワイン輸入業者)や各国の産業担当、貿易担当の省庁などの思惑も大きく動くと思いますが、今後も美味しくて安いチリ産ワインの輸入量は増え、この流れは暫く続くとみられています。

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