シャンパーニュの甘辛度

シャンパージュの味わいはブドウや、その熟成に由来するものや、ドザージュによる補糖によって形成されます。

ドザージュによる補糖は裏のラベルにデコルジュマンの時期などと一緒に記入されていることがあるのですが、全体の甘辛度の関しては表のエチケットに表記を見ればすぐにわかります。

 

 シャンパーニュの甘辛度の表記は1リットル中の残糖度で表し全部で5段階あり、残糖度が低いものから

ブリュット(12g/l以下)

エクストラ・ドライ(12~17g/l)

セック(17~32g/l)

ドゥミ・セック(32~59g/l)

ドゥー(50g/l以上)

となっています。

 

 通常酒屋で見かけるシャンパーニュはブリュットのものが中心になっていますし、ドゥーのものはほとんど造られておらず見かけることはありません。

 

 さらにブリュトの中でも残糖度0~6g/lの物はエクストラ・ブリュットの表記も使用できます。

また、ほとんど補糖のされていない3g/l以下のものに関してはブリュット・ナチューレパ・ドセドザージュ・ゼロの表記を用いる場合があります。

以前からブリュット・ゼロやウルトラ・ブリュットなどとも名乗るシャンパーニュがあるのですが、現在は表記には用いることが出来ず前述の表記をしなければなりません。

 

写真 (22)