クロ・デ・ゴワセとクロ・デュ・メニル

他のワインのように決められて比較的狭い区画の物のみを使用することが格付けの条件とされているわけだはないシャンパーニュ。

そんなシャンパーニュの中でも珍しく単一畑名を名乗るシャンパーニュがあります。それがクロ・デ・ゴワセクロ・デュ・メニルです。

 

 クロというのは石垣で囲われた区画のこと言い、クロ・デ・ゴワセフィリポナ社、クロ・デュ・メニルクリュッグ社が所有している畑から造っているシャンパーニュです。

 

 クリュッグ社はシャンパーニュで一、二を争う上質ナシャンパーニュを造るシャンパン・メゾンなのですが、特にピノ・ムニエの使い方が上手いと評判のメゾンなのですが、このクロ・デュ・メニルはシャルドネ種100%からなるブラン・ド・ブランです。

ブドウの出来が素晴らしい年だけに造るヴィンテージの表記されたミレジメシャンパーニュです。

 

 コート・デ・ブラン、スール・オジェ村のわずか1.8ヘクタールのグラン・クリュの畑から最上のブドウのみを使って造られており、1979年がファースト・ヴィンテージとなり、出来のよい年にリリースされても12000本程度と希少なシャンパーニュとなっています。

 

 クリュッグ社では最近になって、クロ・ダンボネという単一畑のピノ・ノワール100%のシャンパーニュもリリースしだしました。

 

roma4クロ・デ・ゴワセ(フィリポナ)