キャップシール

飲料やジャムなどの食品で、その商品が未開封であることを証明することを目的に瓶の口の部分を覆っているキャップシール。

ワインのボトルの口の部分を覆っているのも「キャップシール」と呼ばれます。

 

 ワインのキャップシールはで出来ているものが主流でしたが、近年では鉛毒の問題からアルミ素材のものが増えてきました。

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比較的廉価なワインではセロファンを使用した物や、伝統的にキャップのものもあります。写真 (27)蝋キャップ

カリフォルニアやオスーストラリア、ニュージーランドなどのニューワールド産のワインではキャップシールを使用しない、ボトルの口の部分が厚く広がったフランジボトルも使われています。

写真 (28)フランジボトル

 ボトルの上部を覆い隠すようになったキャップシールは、わずかではあるが通気性を持つコルクによって外気とワインと外気との遮断をさらに補う働きも持っていました。

ただ、キャップシール上部に小さな穴の開いているものもみられますが、これはキャップシールを被せる時に被せやすくするために開けられたものです。

写真 (49)

 

 また、ワイン開封後キャップシールは不要となってしまうのですが、フランスの芸術家ジェラール・ピュヴィスなどは、このキャップシールを再利用してリリーフ画にするなどして脚光を浴びています。

 

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