エミリア・ロマーニャ州のワイン

文化、歴史、美食の州であるエミリア・ロマーニャはイタリア半島の付け根の部分に東西に広がっており、中心である州都・ボローニャを挟んで東のロマーニュ地方と西のエミリア地方へと分かれます。

州はおおまかに四分の一が山岳地帯、四分の一が丘陵地帯、そして残り二分の一が平野となっています。

 

 エニリア・ロマーニャの大半を占めているバターナ平野で造られるワインは、特徴的にほどよいアルコール分とやや軽めの骨格を持っており、州全体で造られるワインは55%が肉料理に向く平野型の赤ワイン、残りがアドリア海の魚介料理に向く白ワインです。

 

 東のロマーニュ地方のワインとして特に有名なのはDOCGのアルバーナ・ディ・ロマーニュで、イタリアを代表する白ワインの一つです。

日常飲みされるワインでは赤ワインのサンジョベーゼ・ディ・ロマーニュ、白ワインのトレッビアーノ・ディ・ロマーニャなども多くの人々に愛飲されています。

 

 西のエミリア地方ではバラエティーに富んだワインが造られており、中でもランブルスコ種から造られる微発泡性の赤ワインは人気です。

ただ、一般的にイメージされるランブルスコ種の微発泡性ワインは甘口のものが多いのですが、現地で愛飲されているランブルスコはしっかりした辛口のものが多いです。

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