アンヌ・クロード・ルフレーヴ

  ブルゴーニュを、いやワイン界を代表する白ワインの造り手の一つとして挙げられる生産者にドメーヌ・ルフレーヴがあります。

ドメーヌ・ルフレーブは名手と呼ばれたジョゼフ・ルフレーヴによって設立されました。

 

 その後、息子のジョーとヴァンサンの兄弟、兄弟の死後はヴァンサンの娘のアンヌ・クロード・ルフレーヴが当主となり一族中心の株主によって運営されています。

(一時期はジョーの息子オリヴィエも共同経営者として参画も現在は自らのネゴシアン、オリヴィエ・ルフレーヴを経営)

 

 アンヌ・クロード・ルフレーヴは、ドメーヌに参加直後から一族を説得しながら試験的かつ積極的にビオディナミ農法によるブドウ造りに取り組みました。

これは土壌微生物学者のクロード・ブルギニヨンの影響が大きく、ビオの教祖であるフランソワ・ブーシェの協力もあり1997年からは完全ビオディナミへの移行を果たし、ラルー・ビーズ・ルロワ(元ドメーヌ・ラ・ロマネ・コンティ社共同経営者、現ドメーヌ・ルロワ)とともにビオディナミの女傑と評され、ドメーヌ・ルフレーヴの名声をさらに確たるものとしたのです。

 

しかし、残念ながら2015年4月5日、乳がんのため惜しまれつつも亡くなりました。

59才でした。

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