もう一つのDRC

DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)社はヴォーヌ・ロマネ村の本拠を置き、伝統的にロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、グラン・エシェーゾー、エシェゾーの赤ワインのグラン・クリュとヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュ、そして白ワインではグラン・クリュではモンラッシェを造っていました。

近年になり赤のプルミエ・クリュ、コルトンもライン・ナップに加わる、名実共に世界第一のワインの生産者です。

しかし、DRC社ではこれらのワイン以外にもワインを造っているのです。

それはオー・コート・ド・ニュイの白ワインです。

 

このオー・コート・ド・ニュイはサン・ヴィヴァン修道院の跡地にあるDRC所有の畑のブドウで造られており、このサン・ヴィヴァン修道院の修復と文化財保護を目的として、売上金を使用することとしました。

 

このワインは販路が二つあり、パリの有名ワインショップ「ラヴィーニャ」と「カーヴ・ド・オジェ」の二ヶ所向けにボトリングされていますが、生産本数は少なくあまり目にする機会がありません。

 

実はDRCは、これらワイン以外にバタール・モンラシェの畑も所有しておりワインが造られていますが、このバタール・モンラッシェはゲスト用、自家使用にされており、決して市場に出ることはありません。

 

写真 (32)

ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ2009

(カーヴ・オジェ DRC)